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2014.01.12

社員が語る、薬剤師のキャリアアップ – 神馬一仁先輩の場合

ファイル1 神馬一仁先輩の場合
あけぼの社員たちが語る、薬剤師のキャリアアップのカタチとは? 神馬一仁先輩の場合

神馬 一仁
1984年千葉県生まれ。独立開業を目指していたので、営業力を身につけるため製薬会社にMRとして入社。首都圏で2位の成績を取ったので薬剤師に。今年3月、あけぼの薬局に入社。

- 最初に現在の目標から教えてください。

神馬 開局することです。もともと独立志向が強く、学生の時から、いつか自分の店を持ってみたいと思っていました。

- 目標を達成するためのキャリアプランは、どのようにたてたのですか?

神馬 社会人経験を持たない私が、どんなことを覚えれば開局できるのだろう、と考えました。まず必要なのは「医者との接し方」と「薬の売り方」でしょう。そこで、最初に、このふたつを覚えようと製薬会社のMRになったのです。

- どれくらい勤めるのか期限は決めていたのですか?

神馬 上位の売り上げ成績を納められた時まで、というのを一応の目安に考えました。MRは医者に薬をお薦めする仕事ですから、売れたということは、医者との接し方も薬の売り方もある程度分かったといえるでしょう。1年で首都圏で二位の成績を獲得できたので、結局1年で退職しました。

- たった1年でどうやって好成績を収めたのですか?

神馬 副作用の説明に工夫を加えたことが売り上げにつながったと思います。たとえば『下痢』が副作用である場合、便秘の人にとっては、必ずしも悪くない。このように単純に下痢はデメリットと説明するのではなく、人によってはメリットがあると説明したことがよかったようです。

- 次は、どのようなキャリアアップを目指したのですか?

神馬 できるだけ早く独立したいと思い、独立制度がセールスポイントの急成長中の地方の薬局に入社しました。薬剤師としての基礎をここで学び、管理薬剤師、そして独立といったルートを思い描いていました。しかし、薬剤師経験ゼロの人間には、少々きつい職場でした。知識も経験も豊富であることを前提に仕事が進んでいくからです。新人をゆっくり養成してくれる体制ではありませんでした。自分だけがあやふやな知識で店頭に立つことはできません。そう考え、数ヶ月で退職して千葉に戻ってきました。

- 失敗に気づいたら、早い段階でのキャリアプランの修正が大切なのですね。

神馬 私の場合はそうなりました。独立を焦らず、大手チェーンでいちからゆっくり勉強することにしました。勤務薬剤師として2年間勤務した後、管理薬剤師に昇進できました。管薬になると数字のことも言われるようになります。そこで、後発医薬品調剤体制加算を引き上げることに力を入れました。それまでの後発体制加算2から3にあげることに成功。売上げアップに貢献できました。

- あけぼのに転職したきっかけは、何ですか?

神馬 独立制度があったからです。前職で後発医薬品調剤体制加算の引き上げに成功したことで、やっと薬剤師として、また管理薬剤師としてのステップアップを確信できたことで、再び開局が視野に入ってきたわけです。でも、前みたいに独立を焦ってはいません。血気盛んな若い時には、できるだけ早く独立して、できるだけ早くから薬局オーナーとしての経験を積んでいくことが大切だと思っていましたが、今は、独立するまでにやることは沢山あると分かったからです。現在のところ、30歳代前半での独立を目標にしています。

- 現在は、何を学んでいますか?

神馬 発想力やマネジメント力などを鍛えています。うちの会社は、社長と距離が近いので、大企業と違って、新しいアイデアはどんどん試せますからね。たとえば、譲受した店は売れない在庫など負の遺産を持ってることがよくあります。それを半額で売ったり、利益率が高い製品に切り替えたりするなど、提案すればチャレンジもできます。また、ひとつ上の役職の働き方を常に意識したり、ヘルプで他店に行く時には、どんな役割が求められているのか考えるようになりました。

- 最後に後輩たちに応援の言葉をお願いします

神馬 せっかくチャンスにあふれた会社にいるんだから、どんどん新しいことにチャレンジしてほしい。その上で分からないこと、困ったこと、迷ったことがあれば、気軽に何でも相談してください。必要と思えば、いやがられても勝手に助言に行きますが(笑)。


 

 

 

 

 

 

 

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