地域の健康サポート薬局、
あけぼの薬局北本店。

あけぼの薬局北本店はJR高崎線の北本駅から徒歩５分のところにあります。門前クリニックは地域に根ざした医療を目指し、整形外科を中心として内科・皮膚科・リウマチ科など幅広く診療をしています。そのため北本店も、かかりつけ薬局として多くの患者様が来局され様々な種類の処方箋を応需しています。

北本店の特徴の一つは、スタッフ全員が常に効率の良い調剤・作業動線を考え、あうんの呼吸で業務が出来るように意識していること。一例が、先日配置換えしたという調剤室。今までバラバラに置いてあった薬歴や在庫管理用ＰＣなどの機器類を一ヶ所にまとめて設置することで、処方せんを受付けてから調剤を行なうまでの一連の流れをよりスムーズに行えるようになりました。また、処方の頻度が多く錠数も決まっている薬は、手の空いた人がヒートを切り分けてストックしておくなど、手早く調剤を行なうための準備もしています。

作業時間を短縮して生まれた時間は、患者様との会話に充てています。丁寧な投薬はもちろんですが、時には症状の相談を受けたり、世間話で会話が弾むことも。管理薬剤師の玉井さんは、「患者様と顔なじみになり信頼関係が築けた時にやりがいを感じる。」と話します。

所属スタッフが多く、全員が一度に顔を合わせることがない北本店では、スタッフ同士の情報共有も重要になります。連絡ノートの活用はもちろんですが、前日に勤務したスタッフのうち１人は、次の日も必ず出勤するなどシフトにも工夫を凝らしています。これにより病院や患者様からの問い合わせに対して、いつでも対応できる体制が整っています。

門前のクリニックとはこまめにコミュニケーションを取るように努めています。「院長の考え方をきちんと理解するため、分からないことがあれば直接尋ねに行くこともあります。また、病院の新年会に参加したり、周辺の雪かきを一緒に行なうなど、積極的に交流を図るようにしています。」