あけぼのコラム2013.09.27ゴールを見据える、ということ。

「散歩のついでに富士山に登った人はいない」と言います。

向かうべきゴールを見据えていなければ大きな目標は達成できない、という意味です。

「コミュニケーション」でもそれは同じ。

言葉を相手に伝えることで“どうしたい“のか。それを念頭において話すのと、ただ何となく話すのでは、結果に大きな差が出てくるものです。

「100を達成するためには、今どう行動をすればいいか」

そんな逆算の発想が効率に繋がり、成果と達成感に繋がりやすいというわけです。

もっとも、私も若い頃は猪突猛進型の人間で、ガムシャラに走れば結果はついてくると勘違いしていた。そして空回りばかりしていました――。

しかし今は違います。

各局を全国の皆さんの「あなたのほっとファーマシー」にしたいという大きなゴールを目指して、日々精進しています。

社員の皆さんも常に高いゴールを意識して、高き山を楽しみながら登って欲しい。そう考えています。