新卒採用
若いうちから挑戦できる。
あけぼのには、そんな環境があります!

管理薬剤師 佐藤 彩未さん

1987年愛媛県生まれ。第一薬科大学卒業後、2011年あけぼの入社。4ヶ月間の研修を経て、2011年8月より武蔵中原店に勤務。2012年1月より管理薬剤師を務める。

― 薬剤師を目指した経緯を教えてください。

父は心臓外科医、母は看護師、と両親が医療に関わる環境で生まれ育ったことから、私も、高校時代から、医療の道に進みたいと考え始めました。医者や看護師という選択肢も考えましたが、最終的に決意したのは薬剤師でした。

医療の現場で何をしたいかを考えた時に、私の頭に浮かんだのは、「一人でも多くの患者様の生活を良くするお手伝いをする」ということ。

そう考えると、より多くの患者様と接することができ、長期間にわたって寄り添っていけるのは、薬剤師ではないかと思ったのです。

そして薬科大学に入学。ここで学ぶうちに、在宅医療に興味を持ちました。患者様のご自宅に訪問をすれば、家庭環境や生活スタイルを見られるので、生活指導も含めたアドバイスができる。「患者様の人生に寄り添う薬剤師でありたい」と考える私にとって、うってつけの形。薬剤師になったら、ぜひ在宅医療をやってみたいと思いました。

― あけぼのを選んだのはなぜですか?

どの薬局に入局すれば、私が理想とする薬剤師像を目指せるのか。
そんな視点から薬局を探し、行き着いたのが、あけぼのでした。

決め手となったのは、「若いうちから希望する仕事ができるチャンスがある」こと。あけぼのは、決して大手ではありませんが、成長著しく、私のような新卒の薬剤師にも活躍の場が用意されていると聞きました。私が取り組んでみたいと考えていた在宅医療も手がけていました。

ここなら、1年目からやりたい仕事ができる。もちろん楽ではないだろうけれど、あけぼのでぜひチャレンジしてみたいと感じたのです。

≫ あけぼのの在宅医療についてはこちら

帰宅後に自宅で勉強することも多い。「勉強した知識が、現場で必要になり、患者様の力になれるのが嬉しい。それを考えると、少々眠くても勉強意欲がわきます」

― 現在の仕事内容を教えてください。

4カ月の研修の後、神奈川県川崎市の武蔵中原店に配属されました。周辺に大きな病院はありませんが、近隣に複数の医療機関があり、そこにかかっている近所のお年寄りやお子様が多くいらっしゃいます。患者様と一過性ではないお付き合いをしていきたいと考えていた私にとっては、絶好の環境です。

さらに、武蔵中原店は、近隣のクリニックと提携し、在宅医療を手がけていました。まさに私の希望通りの職場です。配属が決まった時は、本当に嬉しかったですね。しかも、配属してからすぐに在宅医療の現場にも関わることができました。

もちろん、新人が、店内業務と在宅医療の両方をするのは、簡単なことではありません。在宅医療ならではの対応など、覚えることが山ほどある。途中からは、1カ月でのべ100人の患者様のお宅を訪問するようになり、毎日てんてこまいに。でも、患者様と深く向き合うことができ、行く先々で感謝していただけるのが何より励みになり、辛いとは思いませんでした。

さらに、入社2年目からは管理薬剤師になりました。最初は「自分には荷が重い」と感じましたが、経験豊富なパート薬剤師さんや医療事務の方々に助けていただくことで、どうにかお店を回せました。調剤業務や在宅医療だけでなく、店舗のマネジメントも学べ、この1年間で薬剤師として大きく成長できた気がします。また、サポートしてくれたスタッフの皆さんには感謝するばかりです。

― 志望者へのメッセージ

あけぼのには、若いうちからチャンスがあり、自分で考えて挑戦できる環境がある。その素晴らしさを、実際に働いてみて、あらためてかみしめています。

私の夢は、地元に戻り、開局することですが、「このような薬局をつくりたい」「このような薬剤師になりたい」という志がある人には、なじみやすい薬局だと思いますよ。

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