新卒採用
1年目から管理薬剤師に。
チャンスがつかめる会社です。
管理薬剤師 浅野 誠斗さん
1987年栃木県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、2012年4月にあけぼの入社。水戸内原店、新白河店を経て、2013年6月より光風台店で管理薬剤師として勤務。
― 新卒で、あけぼのを選んだのはなぜですか?
より良い調剤や投薬指導のあり方を、自分で考えながらやっていける薬局だと感じたからです。
大学時代の研修で、長く患者様と関わりあえる調剤薬局の仕事にやりがいを感じ、調剤薬局に絞り込んで、就職活動をしていました。その過程で感じたのは、自分は大手チェーンよりも中小規模の薬局の方が向いているのではないか、ということです。大手はマニュアルがしっかりしていると思うのですが、決められたマニュアルを覚えるのは性に合わない気がして。それよりも、比較的裁量のある中小薬局で、試行錯誤をしながら仕事をした方が、実力がつくように思えたのです。
その基準で見つけたのが、あけぼのでした。説明会で話を聞き、ここなら、自分で考えながら仕事ができるように思えたのです。しかし、まさかここまで濃密な経験ができるとは思ってもいませんでした。
― 入社1年目の途中から、管理薬剤師をしているそうですね。
そうなんです。10月に配属された新白河店で、前任の方が退職されたことから、私に役目がまわってきました。うちの会社は大抜擢がよくあると聞いていたのですが、自分が抜擢されるなんて思ってもいなかった。正直、最初はちょっと困ったなと思いました(笑)。
断ることもできたのですが、こんなチャンスはそうあるものじゃないし、エリアマネージャーもサポートしてくれると言ってもらえた。それなら挑戦してみようと思いました。
「小児科の患者様がメイン。親御さんが納得いくように、丁寧に話すことを心がけています」
― 実際、管理薬剤師になってみて、いかがでしたか?
今でこそ慣れましたが、最初は大変でしたね。管理薬剤師となると、服薬指導だけでなく、薬の在庫管理をはじめ、裏方の仕事もたくさんあります。仕事量は一気に増えました。ただ、厳しい環境に置かれたことで、ものすごくたくさんの仕事を覚えることができた。また責任感も強くなりました。大手に就職していたら、こうはなっていなかったでしょう。
― お店も、すでに3店舗を経験されていますね。
はい。それぞれ個性が違う薬局でした。初めて配属された水戸内原店は眼科と整形外科がメイン、次の新白河店は、総合病院の門前薬局で、慢性疾患の薬が多い。そして、2013年6月から働いている光風台店は、数軒先にある小児科をメインとしています。処方内容が異なるので、入店当初は戸惑うこともありましたが、短期間のうちにたくさんの処方を見ることができた。とても良い勉強ができたと感じています。
― 将来のビジョンはどのように描いていますか?
今のところ、独立は考えていません。このまま、あけぼのでやっていきたいと思っています。エリアマネージャーになると現場から遠ざかってしまうので、店舗の一薬剤師として、患者様に関わっていきたいです。うちの会社は、本社との距離が近く、話をちゃんと聞いてくれるので、希望を通してくれると思います。
― 最後に、志望者へのメッセージをお願い致します
あけぼのの長所は、若いうちから、大手では考えられない機会をどんどん与えてくれること。「こんなことがしたい」というビジョンを持っていて、すすんでチャレンジしたい人には、すごく良い環境だと思いますよ。
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