薬局事務
私の希望も聞いていただけるからこそ
自分も会社のために何か出来ればと思えます。

調剤事務 前澤 由美子さん

― 調剤薬局で働こうと思ったきっかけを教えて下さい。

転職を機に以前から興味のあった医療の仕事に就きたいと思い医療事務の学校へ通ったところ、調剤事務も学ぶ機会がありました。勉強はとても楽しく資格も取得する事が出来ました。事務経験と接客経験のキャリアがある私にはとてもやりがいのある仕事ではないかと思いました。

― 今、どのような働き方をしていますか?

自宅近くの宮内店を基本に、経験を積むために週1~2回他店でも勤務をしています。

― 仕事と家庭を両立させるための工夫を教えて下さい。

工夫といえるかわかりませんが、仕事に100%打ち込めるよう無理のない範囲でやらさせて頂いていますし、家事も毎日完璧にやろうとはせずに出来る時に少しずつをモットーに、例えば、朝のお弁当作りの時に夕食の分も用意したり、掃除は気付いた時に少しずつしたりしています。そして、何より、家族に協力してもらって頑張っています。

― この仕事を選んで良かったと思う点を教えて下さい。

患者様がありがとうと言って帰って行く姿を見るととても嬉しく思います。昔から人の役に立ちたいと思っていたのでひとりでも多くの方の役に立てたらと思います。

新しい環境で家族のために、一生懸命頑張る前澤さん

― 仕事を覚えるポイントや工夫を教えて下さい。

事前にいろいろ教えて下さいましたが、実際に自分で経験し操作等を覚えすぐに繰り返しやる事と、何でもメモを取りひとりでも出来る様にした事。わからない事もメモをして聞き完璧にしていきました。先輩事務員さんのする行動をよく観察しています。

― どのような調剤事務員になりたいと考えていますか?

薬剤師さんの手助けをする事はもちろん患者様の一歩先を見据え、どんな事にも気付き、たくさんのありがとうを言ってもらえるような事務員になりたいです。

― 入社して、良かったと思う点がありましたら、教えて下さい。

私の希望も聞いて頂けるからこそ自分も会社の為に何か出来ればと思えます。みなさんが同じ目標を持ち歩み続けている仲間に入る事ができて楽しく仕事をしています。

お子さんがいても、シフト組みの工夫で、大きな経験を積んた前澤さん。配属店での活躍が楽しみです。

薬局事業部 部長代行 松永裕理

前澤さんのケースは、松永の指導として、エリア外の事務3例目の研修でした。

本人にとって1分1秒が貴重な入社したての時期、松永のテトリスシフト《色分けして複雑なため、ゲームのテトリスの様に見えるシフト》で皆が少しずつ階段を上る!を目標に協力してまいりました。

最近松永がより複雑なシフトを組むため、本部の方々は、バックアップが大変だったと思います。この場をお借りして、すみません、ありがとうございました。m(._.)m

前澤さんは、若くて理解度が高い反面、研修エリアから自宅が遠い、お子さんが小さいなどで、勤務時間が限られることが課題でした。 そこで今回は、担当の先輩事務だけでなく、エリア内の各店の他の方々の力も借りました。

随時、聞き取りなどもし、いろいろな曜日や他の要素、本人の性格や指導する側との組み合わせ、それに加えて、本人の負担にならないように、遠い店舗は遅出早帰りで、シフト組に苦労しました。

幸い本人のコンセプトを理解するセンスと協調性や洞察力の高さから、延べ日数的に短時間でも、《1日短時間、短期間内他店並行ヘルプ》により、レセコン機能の共通した性能をいち早く理解する事ができたのだと感じました。

また、どなたも研修の方には、スーパー事務マニュアルとして、ホームページに載っている事務基準の説明から致します。

会社がどこまで要求していて、コツコツとでもいいから、確実に階段を上ってほしいし、いつでも相談に乗れる環境がある事を伝えます。

初めのうちはみなさんかなり緊張されていますが、段々余裕が出てくると、笑顔が増えますので、そんなところも観察しながら、本人の習得度の目安にしています。

先日、前澤さんから、配属先の店舗で初の1人事務を無事務める事ができた!と喜びの報告を頂き、この研修が一段階を越え、ひとまず成功したという事を実感し、指導した事務スタッフと喜びを分かち合いました!!(((o(*゚▽゚*)o)))

あけぼの教育システムの事務の方々。

技術のみならず、心育てをしてるので、『私でお役に立てるなら!』と言ってくれます。
自慢のテトリスシフトです♪

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