薬局事務
あけぼのはみんなで協力しあう チームワークで働く職場です。

薬局事業部 調剤事務 加藤 靖子さん

― 調剤薬局の仕事を始めるきっかけを教えて下さい。

あけぼのに転職する前は、一般事務とレンタルビデオ店で働いてました。そのレンタルビデオ店の販売部門でリーダーとしてCDやゲーム商品の発注などをすべて任されてました。自分が売れると見込んだ商品が売れていくのをみてるのは楽しかったんですけど、ずっと立ちっぱなしだったのでとにかく腰が痛いんです。(笑)

腰痛持ちの人ならわかると思いますが、座りっぱなしも腰が痛いんですよ。それで立ったり座ったりできて、年をとってもずっと続けられる仕事はないものかと考えて、母が看護師で妹も医療事務員だったこともあって私も今後長く続けるなら医療関係かなと思い医療事務の勉強をしにいきました。

― 調剤薬局の仕事は、どれぐらいの期間で身につけることができましたか?

1ヶ月で全体がわかりはじめて2ヶ月では何も考えずできるようになり、3ヶ月以降はひたすらスピードアップですかね。でも人によって、それぞれ 覚える速度は違うので、あせらず確実にこなしていけばいいと思います。焦ってミスをすると ますます時間がかかって患者様をお待たせしてしまうことになってしまうので、混みあっている時こそ自分に(落ち着いて、落ち着いて)と言いきかせてます。私は元来器用ではないので、人よりももっと努力しないといけないと思い頑張ってます。

― 調剤事務の仕事を選んで、良かったと思う点、大変と感じる点を、教えて下さい。

良かったと思う点は身体の具合が悪くて精神的にも不安を感じている患者様に笑顔で【ありがとう】と言っていただけることです。こんな私でも少しはみなさんのお役にたてているのかなと、うれしくなります。(笑)

あとは健康保険のことや、薬剤師さんの投薬の時の話を聞いていて【薬のこと】や【薬を服用したり使用したりするときのやってはいけないことや有効な方法】が、よくわかるようになったことです。自分の身体の調子がすぐれない時に、薬剤師さんに相談できるのも安心です。

大変と感じる点は特にありませんが、強いて言えば患者様の命をお預かりしているという気持ちで常に緊張感をもって集中していなければいけないことです。

― 当社の印象を教えて下さい。

私は いろいろな店舗をまわっていますが、まず意地悪な人がいない。(笑)
仲良しクラブではなく、みんなで協力しあう、良いチームワークの職場だと思います。

― 休日は、どのように過ごしていますか?

一番好きなのはイラストロジックです。たてと横の数字を数通りに塗りつぶしていくと絵になるやつです。何も考えず、ひたすら無心で何時間も。鉛筆で小指が真っ黒になるけど絵が完成したときの達成感と、何より集中力がアップして仕事や日常の生活でも頭のキレが良くなるような気がするんです。気のせいかもしれませんけどね(笑)

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